Fox on Security

セキュリティリサーチャー(インシデントアナリスト)で、セキュリティコンサルタントのキタきつねの独り言。専門はPCI DSS

卵を立てるのは簡単

インスタグラムで世界最高「いいね!」は立った卵の写真が塗り替えたそうです。関連のWired記事をみていて・・セキュリティにも関係する記事(の端っこ)を見つけました。

wired.jp

 

キーワードの不法占拠が増殖
この騒ぎで得をするのは卵のアカウントだけではないということも付け加えておこう。Instagramでは、すでに大量の偽の卵アカウントが作成されている。「_eggviral」といった紛らわしいユーザーネーム(ディスプレイネーム)で、本家の卵アカウントと間違ったユーザーからのフォローを獲得しようというのだ。こうした偽アカウントは、卵ブームが終わったあかつきには名前を変えて、今度は別のコンテンツを拡散していく。

ニュースやネットの最新の話題に合わせてユーザーネームを変えながらフォロワーを増やすというこのやり方は、業界では「キーワード不法占拠(スクウォッティング」と呼ばれる。例えば、「wantedviews」というシニカルな名前のアカウントは、いまはユーザーネームを「world_record_egg」に変えている。そして、こうした偽アカウントの多くが、例の茶色い卵の写真をプロフィールに使っているのだ。

言うまでもないことだが、ロシアの政府系アカウントもこれに近いことをやっている。ツイッターは2017年11月、IRAとの関連が疑われるアカウント数千件を発見したと明らかにしたが、これには「@2ndHalfOnion」という、タマネギとカエルのペペ[編注:オルタナ右翼のシンボルとして使われるネットミーム]を合体させたものが含まれていた。

(Wired記事より引用)

 

◆キタきつねの所感

フェイクニュースを仕掛ける時に、信用度のある(フォロワーの多い)事は必須なのは言うまでもありませんが、2投稿でフォロワーが790百万人(記事を書いている1/9時点)となれば、便乗したくなる一般の方も多いのかも知れません。

私のTwitterやブログのフォロワー数が増えないのは私の発信する情報がアレなのだと諦めていますが、便乗する事で1万でも2万でも増える可能性があるのだとすれば、流行り言葉に乗っかるのもアリなのかとも・・・

www.instagram.com

 

問題なのは、そうした事を攻撃者側が仕掛けてくる事。仕込み段階では犯罪性も無いので防ぐ事は難しいのかも知れませんが、自分のフォローする人がどんな人なのか・・・定期的にチェックしてないと、いざフェイクニュースが流された時に、自分が踊らされる人になるだけでなく、自分のフォロワーに間違った情報を拡散してしまう事には留意が必要です。

 

さて、、卵を立てるチャレンジですが・・・ゆで卵を使うまでもなく簡単にできます。インスタグラムの投稿写真はこれで十分かと思いますので、ワールドチャレンジに参加される方(?)はご参考まで。

 

www.youtube.com

 

 

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更新履歴

  • 2019年1月19日PM(予約投稿)