ウォールストリートジャーナルにマイクロソフトの収益急増の件が出ていました。
jp.wsj.com
米マイクロソフトが先週発表した1-3月期(第3四半期)決算で、基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」のライセンス収入の急増がアナリストらの目を引いた。サイバー攻撃の頻発で企業がパソコンのアップグレードを急ぐようになったことが思わぬ追い風になった。
(WSJ記事から引用)
◆キタきつねの所感
実は私はメイン端末がWin7のままです。(使い勝手に慣れてしまったのが大きいのですが・・)とは言え、諸々のセキュリティ面を考えるとWin10切替しないと・・とは思っていましたが、2020年のサポート切れまではまだ少しあるので、先延ばしにしています。
記事を読む限り、時代は(企業は?)Win10切替を後押ししているようです。それがサイバー攻撃の要因とは思いもしませんでしたが。。。これは必ずしも悪い話ではありません。Win10への無償アップデートがあったにも関わらず、最新のOSバージョンシェアは・・・

Operating system market share
まだまだWin7優勢です。XPに至っては未だに6%も(オフラインの端末だと恐らくもっと多いでしょうが)存在しているようです。私は使い勝手がアレなのですが他OSに比べて脆弱性も少ない最新のWin10(アップグレード)はセキュリティ対策としては良いチョイスだと思います。
更に言えば・・林檎端末のように、Starbucksで広げていても意識高い系と周囲から見られるノートPCが多数出てくれると(それと操作性も・・・)もっと切替は加速すると思いますが、Jobsのような天才が世の中にはまだ必要なのかも知れません。

更新履歴