カスペルスキーの下記ブログ記事は(当面)保存版かも知れません。
◆キタきつねの所感
良記事なので、詳しくはカスペルスキーの記事を読んで頂きたいのですが、記事の中で紹介されていた、No No more Ransomのサイトを少し調べてみました。
www.nomoreransom.org
最初に言語選択があるのですが、日本語も対応しています。
次は同意画面。ここに来る方は「はい」と押すしか無い所ですが、身代金払わない方が良い旨の注意書きがあるのがよく考えられている気がします。
暗号化されたファイル(検体)からランサムを特定する画面に遷移します。残念ながら検体が無いので、、、WannaCryの脅迫文を適当に貼ってみたのですが、、、
文章(コピペ)量が足りなかったのかランサムの特定まではできませんでした。でも選択はできそうなので先に進みます。
結構なランサムが出てきます。(ここにたどり着いた方には心強いかも知れませんが)
適当に選んでみます。12月に入ったという事でこちらを選んでみると、、、復号ツールが2種見つかりました。これで復号化するツールが入手可能になりました(正確にはここに掲載されていれば・・ですが)
ツール(開発者)によっては、使い方ガイド(英語が多い様ですが)もUploadしてくれていますので、こうしたガイドを参考に解除作業を進めるのが良さそうです。
ここにたどり着かなくてはならない羽目にならない(ランサム被害を受けない)事が重要ではありますが、ランサムを短時間で払うかどうかの判断をランサムから求められた際に、まずは確かめてみるべき(ブックマークしておくべき)サイトと言えるかと思います。既に多くの方はご存じだったかも知れませんが、私は知りませんでしたので、ご紹介いたしました。
※もう1回リンクを貼っておきます。
www.nomoreransom.org
本日もご来訪ありがとうございました。
■日本人のためのパスワード2.0 ※JPAC様 ホームページ
7/8に日本プライバシー認証機構(JPAC)様からホワイトレポートをリリースしました。キタきつねとしての初執筆文章となります。「パスワードリスト攻撃」対策の参考として、ご一読頂ければ幸いです。
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