昨日の記事に引き続き、五反田に行った際の写真です。鳩に気づき、落し物がないように道を選ぼうとしていたところで違和感がありました。
鳩対策が・・・破られている!
鳩対策がされてないところも結構な鳩密集度がありますが・・・
対策効果がないような鳩のとどまりっぷり。経年で棘が曲がった、あるいは取れたという感じにも見受けられますが、とまり方が上手い気がします。
駅の天井といった固定部分でこうした棘棘の鳩対策は効果があると思うのですが、電線のような柔軟性があり、円形状なものには効果が一定になってしまう、そんな事なのかなと感じます。
この辺りはセキュリティ対策と合い通じるものがあるのではないでしょうか。設置した後にそれが果たして当初想定していた効果があるのか検証する、すなわちPDCAを回す。これが出来てないとこんな状態になってしまうという典型例といえるかも知れません。
※こうした事を感じる違和感、私はセキュリティを担う人であれば大事にすべき、あるいは磨くべき能力だと思っています。
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