京都市内某所の趣のある綺麗なお家、思わず玄関の写真を撮ってしまいました。
◆キタきつねの所感
気になったのは、この部分。論語の【温故知新】を思い出しました。
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引き戸にナンバー錠とカメラ付インターフォン、見事に古いものと新しいものが融合されている、そんな風に感じました。古くからある家屋こそ、この味が出るのだろうなぁと思います。
※セキュリティ性で言えば、木材ですので、バールの様な激しい物理的攻撃には弱いとは思いますが・・・。
セキュリティのコンサルでお客様の所に伺った際、古いセキュリティ対策を捨てて、『最新のセキュリティソリューションに置き換えるべし』という提案をするのは簡単なのですが、全てを捨て去るべきか？と問われると必ずしもそうではないと思います。
多層防御の１つとして古い対策が効いている、あるいは従業員の啓蒙という観点では残しておいた方が良い場合も有り得るからです。
新しいモノという意味では、老舗ホテルで見かけて衝撃を受けたのが、ホテルが貸す無料スマホです。
アンドロイド端末が滞在中無料で、通話も無料なんだそう。訪日外国人が多く泊まるホテルだからこそのサービスと言えるかも知れませんが、海外旅行のみならず国内旅行でも（パケットや電池を気にしながら）地図やインターネット検索に困る事も多いと思うので、今後拡大しそうな気がします。
調べてみると、香港で始まったサービスで、去年から日本でもシャープなどが入ってサービス展開しているようですね。
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レンタル端末として考えられているので、旅行者が悪意を持って端末を持ち帰ってしまっても、SIMロックするなどの対策は考えられているでしょうし、そもそも・・・単機能端末を活用していると考えると、成功しそうなビジネスモデルに思います。
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